車折神社（くるまざきじんじゃ）は、京都市右京区嵯峨にある神社です。
平安時代後期の著名な漢学者・儒学者であった清原頼業を祀っています。
境内には多くの芸能人に崇敬を受けている芸能神社があることから、パワースポットの名所として多くのＴＶ番組や雑誌にとりあげられています。
パワースポットとして有名ですが、ガイドブックに載らないことも多いです。
だから観光の穴場なんです！
※実際に旅行に行ったのは、2020年10月です。
車折神社
車折神社は嵐電「車折神社駅」を降りて目と鼻の先にあります。
裏参道の入り口。
車折神社駅からは裏参道から入ることになります。
まずは地主神社を発見しました。
御祭神は嵯峨天皇です。
すぐ隣に弁天神社もありました。
御祭神は市杵島毘賣命（いちきしまひめのみこと）です。
車折神社の清めの社です。
車折神社と言ったらココですココ！！
後に説明する「祈念神石」と合わせてお参りします。
おすすめの参拝方法
- 手水舎で手と口を清める
- 清めの社にお参りをする
- 社務所で「祈念神石」を購入
- 透明の袋から「祈念神石」を取り出す
- 本殿にて「祈念神石」を両手に挟み、お願い事を強く念じながらお参りをする
- お願い事が叶ったら、自分で石を拾い、お礼の言葉を書いて車折神社へ納める
※現在は手水舎が使えません。
社務所です。
お守りや御朱印が欲しい方はこちらの社務所で購入ができます。
祈念神石（700円）です。
お参り方法はこちらの紙にも書いてありました。
車折神社の本殿です。
祈念神石を両手の間に挟んで、お願い事を強く念じながら参拝。
その祈念神石を身につけていることにより、お願い事が叶うんだとか。
お願い事がかなったら、自分で石を拾ってお礼お言葉を書きます。
そしてここに納めます。
たくさんのお礼が書かれた石が納められています！！
こんなにお願い事が叶っているなら自分も・・・とワクワクしてきます！
石の山をもう一つ発見しました。
しかしここは違うのかな・・・？
車折神社の中門です。
春には桜がキレイなんだそう。
狛犬がここに揃っています。
車折神社の清少納言社です。
才色兼備のご利益があるのだとか。
車折神社の芸能神社です。
車折神社といえばここ！という方もいるくらい有名な場所です。
いつ来ても修学旅行生がキャッキャしています。
車折神社の水神社です。
御祭神は罔象女命（みずはのめのかみ）。
運気・才智が向上するご利益があるそうです。
車折神社の愛宕（あたご）神社です。
御祭神は愛宕大神。
車折神社の表参道入り口です。
バスで来た場合はこちらから。
車折神社はたくさんの神様が祀られています。
境内は広くて、とてもすっきりしています。
車折神社 御朱印
車折神社の御朱印です。
昔にいただいた時はスタンプでした。
今では手書きでいただけるようです。
芸能神社の御朱印です。
最近いただけるようになったんだそう。
車折神社 御朱印の情報
御朱印 2種類
御朱印お代 300円
いただける場所
授与所
受付時間
9:00～17:00
※最新の情報は公式ホームページをご確認ください。
車折神社 アクセス
【所在地】〒616-8343
京都府京都市右京区嵯峨朝日町23
【主祭神】
清原頼業
【社務所受付時間】
9:00～17:00
（正月期間は異なります）
【拝観料】
拝観無料
【アクセス】
嵐電 「車折神社駅」すぐ
市バス（11）「車折神社前」すぐ
【ＨＰ】http://www.kurumazakijinja.or.jp/
※最新の情報は公式ホームページをご確認ください。
車折神社 近くの観光スポット
天龍寺
嵐電「嵐山」徒歩すぐ
太秦広隆寺
嵐電「太秦広隆寺」徒歩すぐ
仁和寺
嵐電「御室仁和寺」徒歩すぐ
嵐電で行ける場所なら全ておすすめです。
車折神社 旅した感想
車折神社は清めの社・芸能神社で有名です。
芸能人もこぞって参拝したとかで、芸能人を目当てに参拝する人も多いんです。
強力なパワーがある神社としてとても有名です。
たくさんの神様が祀られているからかな。
個人的な旅行として２回行ったことがあります。
大型バスが入れない分、個人としては行きやすいですし、地元の人もぽつりぽつりと参拝に訪れますのでひとりでも気負わずに観光できます。
外国人観光客はほとんどいません。
「神社」と言う場所は基本的に商売っ気がないので好きなのですが、車折神社は別。
商売っ気が丸出しです笑
実際にパワーのある場所だと思います。
ただ商売っ気のせいで現実感があるので、旅行に非現実を求めている方には向きません。
１回目に来た時は社務所の女性が祈念神石の使い方を丁寧に教えてくださいました。
２回目に来た時は社務所の男性は淡々としていました。
１回目のお願いは叶いました。時間はかかっても叶うお願いだとは知っていてお願いしました。
２回目のお願いは叶うか分かりません。結局は自分自身の努力によるものだとは思っているので、がんばります。
車折神社には数年に一度無性に行きたくなるので、また行くと思います！！