嵐山といえば天龍寺!
天龍寺といえば「曹源池庭園」!
天龍寺の曹源池庭園はそれはとても美しくて、特に紅葉のシーズンには本当に言葉を失うくらいの美しさがあります!!
そんな天龍寺にひとり旅してきました!
その魅力や見どころをお伝えしていきます!!
天龍寺は、京都市右京区嵯峨にある、臨済宗天龍寺派大本山の寺院です。
正式名称は霊亀山天龍資聖禅寺。
1339年、吉野で亡くなった後醍醐天皇の菩提を弔うために、足利尊氏が夢窓国師を開山として創建しました。
創建以来、天龍寺は8回の大火に見舞われ、現代の堂宇の多くが明治期の再建です。
夢窓国師による庭園は、国の史跡・特別名勝第一号に指定され、1994年、世界文化遺産に登録されました。
大方丈の西側に位置する「曹源池庭園」が有名で、京都の紅葉名所の一つに挙げられています。
天龍寺
天龍寺は嵐山を代表するお寺です。
「嵐山に行く」と言ったら天龍寺。
天龍寺への行き方はたくさんありますが、電車を利用して向かうのがおすすめ。
バスですと道がちょっと混むとすぐに遅れるので、あまりおすすめしません。
AM10時を過ぎると混み始めるので、ゆっくりと参拝したい方はそれより前に到着するのがいいです。
境内はとても広くて、中でも庭園が有名。
紅葉のシーズンになりますと、それはとても見事な庭園が拝められます。
なので、参拝のおすすめシーズンは秋です!!
天龍寺の入り口
![天龍寺 入り口](https://hitorikyou.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2058.jpg)
天龍寺の入り口です。
車がよく通る道路に面しています。
中に入ると、急に厳かな雰囲気に包まれます。
(結構ガヤガヤしている道と隣接しているので、雰囲気が急に変わる感じがあります)
![](https://hitorikyou.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2061.jpg)
入り口を入るとこんな感じ。
この日は土曜日の午後一時。
コロナ禍で外国人観光客のほとんどいない天龍寺です。
天龍寺 拝観
![](https://hitorikyou.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2062.jpg)
天龍寺の庫裏です。
本堂(大方丈)に参拝する受付の入り口。
中に入って左手に御朱印の受付もあり。
見切れていますが、この場所から左手に庭園の受付と入り口があります。
![](https://hitorikyou.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2189.jpg)
本堂のみの拝観はなく、本堂と庭園の拝観、もしくは庭園だけの拝観があります。
写真の右上、白い券が庭園の参拝券。
右下の黄色い券が本堂の参拝券です。
本堂を拝観すると、縁側に座ってのんびりと庭園を拝められます。
天龍寺 本堂
![](https://hitorikyou.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2063.jpg)
本堂(大方丈)の拝観の様子です。
本堂はとてもキレイで開放感があります。
本堂(大方丈)は土足厳禁。
入ってすぐに大きな達磨がお目見えします。
![](https://hitorikyou.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2064.jpg)
達磨のすぐ左くらいに韋駄天様。
本堂内にはお手洗いもあって、キレイなので拝観したらついでに立ち寄るのがいいです。
天龍寺 曹源池庭園
![](https://hitorikyou.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2065.jpg)
ここから先は曹源池庭園です。
天龍寺と言ったら曹源池庭園です。
これを見なければ帰れません!!
大方丈から庭園を撮った写真群です。
![](https://hitorikyou.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2066.jpg)
![](https://hitorikyou.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2067.jpg)
![](https://hitorikyou.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2068.jpg)
![](https://hitorikyou.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2071.jpg)
天龍寺の紹介でよく見るアングルです。
![](https://hitorikyou.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2075.jpg)
これらはシーズンオフの写真ですが、鮮やかで緑の生命力を感じます。
紅葉のシーズンになるとそれはとても美しい景色ですよ。
天龍寺参拝情報
【庭園(曹源池・百花苑)】
・高校生以上:500円
・小中学生 :300円
・未就学児 :無料
受付時に障害者手帳を提示された方は、本人および介護者1名まで100円引き
【諸堂(大方丈・書院・多宝殿)】
・庭園参拝料に300円追加
・8時30分~16時45分
[受付終了16時30分]
行事等により諸堂参拝休止日あり
諸堂参拝休止日:
2020年10月29日(午前中)
30日(午前中) など
【法堂「雲龍図」】
特別公開・一人500円
(上記通常参拝料とは別)
土日祝日のみ
[春夏秋は毎日公開期間あり]
・9時~16時30分
[受付終了16時20分]
・法堂参拝受付は法堂の西側にあります
参拝時間
8時30分~17時 (受付終了16時50分)
(庭園受付・北門受付)
最新情報は公式ホームページをご確認ください
天龍寺 御朱印
![天龍寺 御朱印](https://hitorikyou.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2188.jpg)
天龍寺の御朱印です。
御朱印帳にスタンプで押してくださいます。
天龍寺 御朱印の情報
御朱印 1種類
オリジナル御朱印帳あり
御朱印お代 200円
いただける場所
庫裏
受付時間
8時30分~16時30分
最新情報は公式ホームページをご確認ください
天龍寺 アクセス
【所在地】〒616-8385
京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
【正式名称】霊亀山 天龍資聖禅寺
【創建年】康永4年(1344年)
【開基】足利尊氏
【開山】夢窓疎石
【宗派】臨済宗天龍寺派
【札所等】神仏霊場巡拝の道 第88番
【拝観時間】
8:30~17:30(17:30に閉門)
10月21日~3月20日は17:00に閉門
【拝観料】
庭園(曹源池・百花苑)
大人・高校生以上 500円
小・中学生 300円
諸堂参拝(大方丈・書院・多宝殿)
庭園参拝料に300円追加
法堂「雲龍図」特別公開
一人500円(上記通常参拝料とは別)
【アクセス】
JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」(徒歩13分)
京福電鉄 「嵐山駅」(徒歩1分)
阪急電車 「嵐山駅」(徒歩15分)
市バス(11)(28)(93)「嵐山天龍寺前」
最新情報は公式ホームページをご確認ください
天龍寺 近くの観光スポット
野宮神社
徒歩約6分
大覚寺
「嵐山天龍寺前」市バス(28)「大覚寺」徒歩1分
車折神社
「嵐山駅」嵐電「車折神社前」徒歩1分
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3HKVVG+C214MY+4IJY+614CX)
天龍寺 旅した感想
天龍寺へは何度も行っているので、慣れています笑
嵐山と言ったら天龍寺みたいなところもありますので、やっぱり人が多いなぁという印象です。
正直、庭園以外の見所はないかな。
しかしその分、庭園の魅力がすごいです!!
交通ルートが多いので行きやすく、外国人観光客や修学旅行生も多いです。
紅葉のシーズンにはひとり旅をしている方も多い印象ですが、それ以外のシーズンですとひとり旅をしている方はあまり見かけません。
とは言っても、初めてひとり旅をする方にも敷居は低く、行きやすい場所だと思います。
ほとんどの方は庭園を見に来ています。
大方丈の縁側に座ってのんびり庭園を眺めるのが至福の時間です。
人が多いので、人酔いしやすい人は注意かもです。
天龍寺は車がよく通る道沿いにある場所なので、出口をでたら一瞬で現実に戻ります。
天龍寺の雰囲気を感じたい方は、午前の早めの時間に行くのがおすすめ。
人が多すぎると風情も何もありませんので、午前中に来てしまうのがいいです。